ロール印画紙で巨大焼き付け
- 2019.02.27 Wednesday
- 08:50
昔、高校の写真部にいた頃。
モノクロ写真用印画紙。
キャビネ版。
四つ切。
半切。
全紙。
文化祭では全紙サイズを木枠に貼って展示しました。
さらに巨大写真を展示となりました。
そこで
ロール印画紙の登場。
国産の三菱かFUJIのどちらかでした。
引き伸ばし機を90°回転させて壁に向けて投影。
2度ほどキャビネ版で試し焼きをして
露光時間は35分に決めて本番。
床に大きな木枠を組んで
縦1メートル以上
横3メートル以上
にビニールシートを被せて
大きなバットを作って現像液を入れました。
やや露光不足気味かな思われましたが
像が浮かんでくると綺麗に仕上がりました。
ちなみに鉄橋を走る電車の写真でした。
それように横長の写真になるように構図を考えて
わざわざ行って撮影しました。
楽しくてひとつひとつの作業にわくわくしていました。
不思議なものできのこの写真を撮っている時に
ふと昔の事を思い出したりします。
図鑑(山と渓谷社、山渓カラー名鑑、「日本のきのこ」)では「ダイダイガサ」に似ています。
撮影は20008年7月8日です。
場所は兵庫県宝塚市の中山です。
カメラは FUJIFILM Fine Pix A345 です。